根底には何かを守る愛を持っているのが 人間なんじゃないだろうか

The role of the work of the day

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私は境界線がないことを意識しています。

誰々がどうのこうの。という噂も

聞きはしますが、

それはそれで受容し

ああ、そうなんだね。で終わります。



女性が社会にどんどん進出してくると

男性よりもちょっと特徴的なのは、

噂話が好きな傾向があること。



わたしはこれまでの生き方として

境界線を持ちません。



いろんな国に行くと思うのです。



それぞれの考え方


それぞれに必死に生きていたり

それぞれに守るものがあり

それぞれに夢や希望がある



考え方は皆同じではないけど

日本人である私を受け入れ

優しく接してくれる体験をしてきました。

 

コロナでナーバスな時期でも

たくさん親切にしてもらいました。



自分たちの国について

話してくれる人もいました。

違いがあるからこそ、面白いものです。




言葉が全く通じない国でも

私は安心して、助けられていました。



もちろんどの国も安全とは言えませんし、

騙す人やスリもいますけど、

そこは当然、警戒する必要はあります。


嘘ばっかり言って、お金を取ろうとする人が

多い国にも行きましたが、

少し多めにお金を払ったにすぎず、

彼らにも家に帰ると

守る家族がいるのでしょう。



20代のときには

タレント、モデル、ずば抜けてオシャレな人がいる世界にいたので、

自分に自身が持てない私は

引っ込み思案で生きていました。



だけど、ある時に気がつきました。


みんなそれぞれに頑張っていることを。

華やかな人も、

成功している人もおんなじだと。



最近また思うのです。



みんなそれぞれだし

みんな頑張っている


もし誰かの行動を見て

いまいちしっくりこない時は

自分自身の心に何か問題を抱えているのかもしれません。



なんかしっくりこない違和感

あの人変なんじゃない?という偏見とか



でもまあ、


その人なりに愛があり

その人なりの考えがあり

守りたい何かがあるだけのこと



守りたいものは

実は"自分"だったりもします



礼儀や優しさは大切なことだけど

誰も完璧じゃないし

それぞれの環境で、

それぞれの考えを持っているにすぎないということ。



世界とか地域とか

小さなグループや家族であっても

一度受容してみることでしか

平和なんて無理なんだろうなって



根底には何かを守る愛を持っているのが

人間なんじゃないだろうかって

そんなことを思います。


三つ編みがマッチする、ジブリみたいなイギリスの小さな村にて。



Blog by Mami Grace Osada

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