月が教えてくれたこと

The role of the work of the day

Blog





なぜ宇宙船を置いていったのだろう。前回続き


竹林に残された宇宙船が「竹取物語」を思い出させるので、私は月に思いを馳せてみました。





お月様、あなたは記憶を保持している。

なぜ、かぐや姫は、月から日本の地へ降り立ったのですか。

その理由を知りたいのです。






かぐや姫は、記憶を残していった。


月へ思いを馳せるようにと。

この宇宙船もまた、思い出すようにと、残した。
月はすべての記憶を保持する装置
過去も、未来も
月に思いを馳せれば、その記憶を取り出すことができる
過去の叡智、遠い古来の歌を思い出し、月と繋がることを思い出しなさい。





日本人は、月に思いを馳せて、心を沈め、思い出しなさい。

その巨石はあえて残したものです。記憶を思い出すために。


かつて人は、自然や宇宙と繋がりをもって生きていました。

何も残していなければ、思い出すのは困難だろう?





ただの観光地として見物するのではない。
ただの物語として読むのではない。
それはあえて残してある。
高い意識で、見ること
深い心で、感じること
本来のスピリットを思い出しなさい
万物には神が宿っている
人が作るものにもまた神が宿る
そのことを理解することで
日本人は本来の自尊心を思い出す
もうこれからは、多くの人々が思い出し、継承することをはじめなければいけない。





古代から現代に続く物語

日本のスピリットを思い出す時のようです。



Blog by Mami Grace Osada

Please make an inquiry if there are any problems with the content shown on this page.

INSTAGRAM