美しいものを作れる人が作るしかない

The role of the work of the day

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美しさのエネルギーがない街中はすごく疲れます。黄金比とかあるように、美しさは=調和でもあり、それは生命全体への愛がないと成し得ないものです。


雑な空間で、雑な作業で、雑に型紙やデザインをしていると、美しいものは出来ないのと同じです。雑なエネルギーは物質に宿ります。


シャネルのカールラガーフェルドに、このことを相談したらなんて答えるかなぁと想像してみたら、「美しいものを作れる人が作るしかない」と、シンプルな答えが返ってきました。ああ、もうほんとにそう。作れる人が作るしかない。伝える人が伝えるしかない。


スピや医療、食とか、あらゆる分野で、これまでの旧式を新たにするために動き出すのは、私たちの世代。それは古いものの復活もあるかもしれないし、新旧のハイブリットかもしれない。もしくは全く未知からのインスピレーションか。いずれにしても試行錯誤の時期が続きます。。新しい時代への改革は、浸透させるのにも時間がかりますし、1人では出来ません。

テクノロジーの発達が生み出したソーシャルネットワークにより、情報のスピードが増しています。


みんなで、新しい概念をつくっていく。

新しい概念を持つ人、広げる人、構築する人


時間かかりそうだけど、死ぬまでに果たせないかもだけど、種だけは、土壌だけは作ることが出来そう。雑にはできない。コツコツと、命の時間をかけて、やれることやっておこう。





青山で木苺。こういう景色、増えると嬉しいな。



Blog by Mami Grace Osada

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