イギリスのストーンサークル、エイブベリー|エナジー・ツリーからの言葉

The role of the work of the day

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夢で見たことを確認するために行こうと決めた場所。「イギリスのストーンサークル」

古代には自然の中を通るエネルギーの流れを見ることができる存在がいて、その目印として巨石を置いたという夢の中でのシーンがありました。


メモのイラスト


大地のエネルギーのラインは川のように流れ、龍脈やレイラインと呼ばれています。それが交差する場所とか、極めてエネルギーが強い場所が地球上には存在していて、その目印として石や建物などのシンボルを置いたのだということです。


Avebury


これは夢からのインスピレーションなので、確証も証拠もありません。ですが、それを感覚的に確認したくてイギリスの荒野を訪れました。そのことを感度がするどい友人に話すと「貴方はイギリス全土のエネルギーを受け取りに行くことに意味がある。自然の本質的な力を扱う術を思い出す。」そう伝えてくれました。


あまり深くは考えずいくつかの場所を訪れましたが、思いがけず、様々なことを受け取っていました。最初に訪れたのは、Avebury (エイブベリー) ヨーロッパ最大のストーン・サークルで世界遺産になっています。広く抜けた景色の間、時々光の柱を見せる雲の合間の光。その空間の中でゆっくりと食事を続ける動物たちの姿。



その空間を感じて歩いていると、ガイドが、ある木を案内してくれました。ケルトの時代から大事にされている「エナジー・ツリー」だそうです。ケルト民族たちは、樹木を大切な存在としたそうで、樹木には精霊や神様が宿っていると信じられていました。


その木の下では、瞑想してる人たちもいて、私もしばらく、木に触れて目を閉じて過ごしていると、こんなメッセージをもらえました。




私たちの存在は教えている
根を深くはりなさい
根がしっかりとしていなければ太い幹をささえることはやがてできなくなります


枝を空高くのばしなさい
そこには鳥たちが遊びにきてくれます




枝を大きく広げなさい
木の下には癒しを求めて人びとが心を休めにきます



私たちが放つエネルギーと呼吸は、地球に美しさと豊かさをもたらします


いつでも私たちは存在しています

そして教えています。いつまでも



その優しいメッセージが心まで届き、大きな愛が足元から流れて体を通り、頭の上に抜けていきました。




存在するすべてのものが愛でできています。そのことに気がつくことが大切です。

エイブベリー周辺に集落が形成されたのは、紀元前6〜5世紀頃と言われているそうです。

当時のケルト民族は月の動きを元にして「ケルト歴」を作りました。1人1人の生まれた日には「守護樹」があります。樹木には神様や精霊が宿っていて、木精といいますが「気のせい」という言葉は木の精霊のことなのかもしれません。日本では、「こだま」といいます。


ケルト歴に示されている1人1人が持つ「守護樹」は、生きる力や、進む道を導いてくれるそうで、ケルト民族の樹木占いと検索すると自分の「守護樹」を知ることができました。

(一番下にリンク貼っておきました)


私の「守護樹」は

楓、好戦的な天使


「守護樹」はシンボルツリーとも言って、家を建てたり、住む家の近くにあったりするといいらしいです。木を生命のエネルギーだと感じ取り、自分のエネルギーも同調することで、あなたも木の精霊やこだまからのメッセージを感じるかもしれません。



ご自身の守護樹が気になる方はこちらのリンクから↓

ケルト神話系Wiki



Blog by Mami Grace Osada

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