いま必要なのは◯◯を知る本

The role of the work of the day

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今わたしは、皮膚の疾病が出ていて

いろいろと

向き合わされています。



いくら調べても

病院で聞いても

原因不明とのことで

とくに効果がある薬もなく

時間がかかる病だそうです。



肌がボロボロなのは

とても悲しいことなのだけど



その間に必死に調べて

いろいろな叡智に触れる機会となりました。



心と身体


神経と皮膚


土壌と循環 


地球と宇宙


素粒子と人間



めくるめく

すべてがつながっている

美しい神秘



わたしは以前に、

「薄い皮膚のような存在」と

言われたことがありました。

 

自分でそう言われたことにピンとこなくとも、

わたしたち人の皮膚は薄く敏感で

その薄い膜のすぐ下には神経があり、



感受性が繊細であればあるほど

皮膚に炎症が出やすいとも言われています。



繊細さは

命ある生き物全ての生存本能であり、



HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)のような、

感度が高いタイプの人は、

地球からの声を受け取る感受性を持つ側面もあるとも言われていたりします。



同様に、地球の表面も

薄い表皮に包まれている構造であり、

年齢的にまだ若い星である地球の表皮は

とても繊細らしいのです。



薄いながらも地球全体を包み、

あらゆる生命体の神経と連動して

呼吸をしているような表皮



私の皮膚はコロナとともに

だんだんおかしくなり



様々な情報を探す旅の中で出会ったのが、


にんじんの奇跡」 赤峰勝人著


なんというか

大袈裟だけど


このことを知るために

皮膚がこうなったのか?

と思えた本でした。



タイトルからイメージできるように

全く難しい本ではありませんが



ビジネス書とか

自己啓発書とか

読んでる場合ではないなと


学校で教えることも

人が知るべきことも

まずは地球の土壌について学ぶべきだと本気でそう思いました。


すべてにおいて

土壌が大切なのだなと。



すべてが循環している地球を知り、

感じることこそが 


生きる力や

ビジネスのアイデアに繋がるのだと

思いました。 


そういう地球の仕組みについて

何も知らないままで

自分たちの星みたいに

図々しく

生活している場合ではないのではないかなと。



そしてやはり

不自然なことはやっぱりよくない


不自然なことは何がよくないかって

美しさを損なうから





叡智とか真実というものは

美しいものだと私は思っています。





芝生の上に寝転がって

しばらく目を閉じ

何も考えずに静かに休む

思考を取り払い

頭を空っぽにする

しばらく休んで目を開けたとき

さっきまで見ていた自然の景色が

よりくっきりと鮮明に見えたりします。


その時に気づくのです。

ああ、頭を使いすぎていたのかと。


頭を使いすぎて疲れていると

見える景色は限られてきます。

ちゃんと見てないのと同じ。


私も都会に住んでいるし

まだまだですが



自然がどういうふうに

働いているのかを知ると、

見える景色は立体的で鮮明になってきます。



この本は、私みたいに肌が弱い人や

アトピー の人に読んで欲しいですが

あとは、とてもシンプルで読みやすいので

ちょっとこういうことも大事かもな、と気になった方へ。




宇宙の知識とか

人間関係とか

仕事のこととか


その前に



地球の土壌と向き合ってみると

きっと、景色がすこし

違って見えてくるから。





人間の知覚レベルが上がること


すると見える景色は立体的になり

その人自身が放つ輝きすらも増す



そのためにも

まずはやっぱり

土壌を見直すことが大切なのだと思います。


ニンジンの奇跡 畑で学んだ病気にならない生き方



Blog by Mami Grace Osada

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