The role of the work of the day
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わたしはただ夢を見続けていた
きっと未来の世界は美しいと信じていた
それを夢に見たから。
そこは人々も植物も
目に見えるすべてのものが
微細な輝きに満ちていて
キラキラと金色の粒子が
物質すべての表面を
オーラのように輝かせていた。
それを確かに夢の中で見たから
そんな未来があるのだと信じていたし
そうなるのだと
どこか知っているような確信を持っている。
どんな恐ろしいことが
この世界で起こったとしても
未来の世界は美しいと
いつも信じている。
ピュアさを手放してはいけない
それは簡単ではないことはわかっている
大人たちは簡単にピュアさを
奪ってしまうから。
だけどなんとしても手放してはいけない。
大事に大事に胸の中に握りしめて
手放してはいけない。
自分らしさも手放してはいけない
大人たちは簡単にそれらに蓋をするけど
自分らしさを失った時
生きる命の輝きも失うことになるだろう。
だからなんとしても手放してはいけない。
夢を見ることを手放してはいけない
大人たちは簡単に夢をけなすけど
夢を失ったとき
誰かの噂話や他人の問題の中で生きることになるだろう。
目に見えないものを感じる力を手放してはいけない
大人たちはそれらを信じてくれないかもしれないけど
目に見えないものを忘れてしまったとき
飾られた空虚の世界だけで生きていかなければいけないだろう。
それ以上に大切なことがあるだろうか
夢を見ることを
信じることを
ピュアさを
自分らしさを
目に見えないものを感じる力を
多くの人が取り戻したら、
私が夢で見た
あの輝いた世界が見れるだろうか。
ヒカリと風の妖精
Blog by Mami Grace Osada
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