夢からはじまる物語_シオン

The role of the work of the day

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目が覚めると、また頭の中に文字が張り付いてました。白く輝いているように見える、たった3つの文字


"シオン"


なんのことやらわからずに、ひとまずノートに記してみる。その時に見た景色も添えて

"シオン" 調べたところ、いろいろなことがわかりました。


・エルサレムの歴史的地名

・神殿の丘

・心の清い者

・キク科の植物

・紫苑色(薄紫)


天皇家の菊花紋でもあり、日本のパスポートには単独世界一の効力があるそうです。

(2018年調べ)




シオン(紫苑)の花言葉は


「君を忘れない」

「遠方にある人を思う」

「追憶」


そして別名は、十五夜草、思い草、鬼の醜草。平安時代に成立した辞書では鬼とは、隠(おん)のなまったもので”隠れて姿を表さないもの”と書かれているそうです。そして十五夜は、月を愛でる日でありました。ススキを添えて、月の神様をお招きします。太古の昔から月を神聖視してきた日本は、縄文時代にも月を愛でる風習があったとのことです。

直接に月を眺めるのではなく、水面に映った月を愛でます。

占星術で、月は感情を意味します。水もまた感情を表します。人は生きる上で知性を備えていくものですが、大人になるにつれて無垢なる感情を失っていく側面もあります。





私たちは日本人は再び、月の神さまに還ろうとしているのか。

花言葉、「君を忘れない」君とは、まるでかぐや姫の世界のよう。


『福音の原則』第42章には、「心の清い者,これこそシオンと記されています。


清いとは、不純さがないこと


そしてたまたま、最近お友達に見せたスクショを読み返してみると、目に飛び込んできたシオンという文字。





君が代(ヘブライ語訳)


立ち上がれ 神を讃えよ

シオンの民

神の選民

喜べ、残された民 人類の救いは訪れた

神の予言は成就した

すべての場所に語られる


日本語では意味もわからず歌っていた国歌をヘブライ語訳にするとこのような意味が現れます。


立ち上がれ、シオンの民、神の選民





夢の中での情景では、私は丘の上から街を見下ろしていました。シオン、エルサレムの丘、ユダヤ教の聖地。丘の上から美しい光景を見て感動に震えている。沈みゆく太陽とオレンジ色の雲が水面に鮮やかに反射されてこの上ない美しい地球の景色。

私は裸足で土の上に立っている。丘の下には、円形の造形が素晴らしいモスクのような建物。私は仲間たちにその美しさを見てもらいたかったが、仲間が集まった頃、太陽は沈んでしまいました。

あれほど美しい景色を私は見たのに!皆とは一緒に見れなかった。

また日は登るから、あの美しい夕日の空を一緒に見よう。

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さらに、聖歌エルサレムというイングランドの国歌があります。

イギリスの国歌と、日本の国歌。前回のブログで、なんの根拠もなく、「古代の歌を思い出すように」とメッセージを告げた矢先、シオンという言葉が教えてくれたのは国歌だったのです。


夢からはじまる物語、"シオン" わたしたちは何かを忘れていて、何かを思い出すのかも、しれません。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。



Blog by Mami Grace Osada

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