生まれる前に約束したからね

The role of the work of the day

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4月。ローマに滞在中

遠い過去の記憶を思い出してしまいました。

朝の眠りから醒めるか

醒めないかの曖昧な時間は

夢じゃないどこかと繋がる感覚。



過去といっても


・・・


生まれる前



なんというか

言葉にするなら、

「魂の記憶」みたいな。



ローマというのは不思議な街で


過去をずっと守り続けているがゆえに

空気の重さを感じるような


過去を守りすぎて

未来の希望を抱いてないような

そんな雰囲気を感じていたから

あまり好きという印象はありませんでした。


その後すぐに、ドバイに行ったからこそ

過去を守る国と

未来しか見ていない国

の違いをリアルに体感したのだと思います。



だけど今になってわかるのは

過去を守り続けている土地は、

私たちがいつでも


「過去を思い出せる場所」


として存在しているような

そんな気がしています。





そして

私がローマで思い出した記憶は

生まれる前のものでした。




それは、夫との約束。


今世で会う約束をしていたのです。

というか、誘われてた。



「とりあえず、会おうよ


2人なら、できるよ」




その蘇ったセリフから3ヶ月間、

私は何度も何度も考え続ける日々。



なんのために?

私は何をすれば良い?



24時間ずっと考えてたくらい

なんだっけ?なんで会ったんだ?

思い出したい。




6月の夏至、7月の新月までの期間に

やっと、それを思い出せたような気がしています。


「聖なる予言」をむさぼり読んだことも大きかった。


2人の目的は大きくて、

何か円盤みたいなものに乗って、移動しなきゃたどりつかないようなことかもしれない。



だけど未来への直感は、これまで何度か経験しており、そのすべてが、ここに向かうために見せられたビジョンのような気もします。



①東京でデザイナーと出会うという直感

(急に東京行きがきまり、半年後に出会う)


②まさかのビジョンが、有り得るなと感じた直感

(夫も同じ日にそのビジョンを見たとか言い出す。マトリックスみたいだったと)


③大きすぎると思っていた夢は、そうでもないと感じた無人島での直感

(無人島は思考の壁がなくなります)


④ファッションの概念が変わるという確信めいた直感

(なぜか確信。そこから講座やったりブログやったり)


⑤ローマで思い出した魂の記憶

(セリフがリアルすぎた)



私はここに至るまでに、思っていたより長くかかってしまったような思いもしつつ、いや、はじめからこのシナリオで設定されていたのか?と思えるような合図もあったりしたことで、


1日も違わずに完璧なシナリオの上をちゃんと毎日進んでいるんじゃないか?


と思えたり。




15年前、夫とはじめて会ったその時、

とてつもない安心感を感じました。


「ああ、よかった。出会えた。」


とにかく、よかった。という安心感。

そうしてその後


「私はこの人の役に立つことをしていけばいいんだな。」



あの時の不思議すぎる感覚は、

恋愛感情とは全然違うもので

気持ち悪いほどの安堵感。



この5年間、私は随分と回り道をしてきたけど、自分を取り戻していく大切な時間でした。


星を学び、流れに乗る生き方に変え、会社を立て、経済を学び、そして自分の内面を探る期間。




そうして今確信するのは

近くにいる誰かは

生まれる前から約束した人であるということ。


魂が約束した仲間達は

引力のように巡り合う。




Blog by Mami Grace Osada

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