花のように香り立つ服

The role of the work of the day

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私が敬愛する人。VALENTINOのCreative Director、Pierpaolo Piccioli(ピエールパオロ・ピッチョーリ)



美しさで愛を届ける人


とにかくそれを身にまといたくて、1枚1枚、大切にクローゼットに増やしていく。

身体に触れる細胞が喜び、胸の真ん中から愛が溢れる感覚


幸せなのだ

彼の愛に包まれて美しくなっていく魔法みたい


彼の服には、香り立つ色気も感じます。

香り立つ服というのは、そうそうありません。


創る人そのものが、香り立つ色気がなければ、服にそのエネルギーは宿らない。


ローマ_スペイン広場(ローマの休日での名シーンの場所)


Piccioliが毎日見ている街の景色が見たくて、ローマに行きました。オフィスの前まで行き、同じ景色を見ることが出来て、同じ空気を吸えたのが嬉しくて、SHOPの人に、「日本にファンがいることを伝えてもらえたら嬉しい」と、話しをしました♡


私はいつも、これからの地球の未来においても、このような服が存続する意味があるのか?と考えるのですが、必要がない人も多いかもしれません。だけど、スタイリングや撮影で人に着せてみると、驚くほどその人は喜び、輝きを放つのです。

【ファッション=オシャレすること】ではなくて、これからは、【服=エネルギー】として考えていく時代がくるのかなと思います。そしてさらに、【美=高エネルギー】という概念へと続きます。


オシャレになりたい。もいいですが、ファッションは、"審美眼と知性" と思うのです。

感覚は、徐々に鍛えるものです。その感覚が増すほどに、エネルギーが高いものを見極める五感が増してゆき、そして物心共に豊かになるのだと思うのです。


部屋の中、パソコンのフォル、カバンの中、財布の中、いろいろなシーンで美は意識できるものでもあります。


VALENTINO ローマの前

 

作業に集中しているとデスクトップとか私もめちゃくちゃになりますけどね💧

早速整理しなきゃ。


Ciao! (またね!)



Blog by Mami Grace Osada

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