The role of the work of the day
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スターウォーズを見た影響で、CHANELのカール・ラガーフェルドを動画で見た瞬間、珍しいおヒゲ姿に驚いて、あ、「彼こそレジェンド」だと思いました。
レジェンドとは、伝説とか、神話
圧倒的な美の世界を、何十年も守り続けたレジェンド
美の神とも言えるような。
Karl Lagerfeld at the #CHANELHauteCouture
一方で、日本のYohji yamamoto、彼も、Vouge Japanの誌面で「レジェンド」と書かれていました。
"社会の流れに対する疑問や反対意見を叫び、吐き出すことが僕の服作り"
by Yohji yamamoto
CHANELが輝かしい美を表現する想像主ならば、
彼は、
世の中の闇を表現し続ける創造主
写真｜http://the-talks.com/interview/yohji-yamamoto/
しかし、ファッション好きならきっと忘れないだろう。あの日のコレクションを。
1998-1999年
真っ白いステージ
白いドレスと黒いドレス
Yohji Yamamoto A/W 1998-1999
当時、ファッションを学んでいた私は、店内で実物を見た瞬間、天使がいるかと思いました。お店の半径15mくらいに広がっている近づき難い服のオーラ。
ですが夫は、当時のドレスを購入し全ての糸をほどいたそうです。。何十万円もするのに型紙を研究し、それによって学校の授業よりも多くのことを学んだと話していました。Yohji yamamotoのそのドレスを言葉で表現するならば、真っ黒い紙にペンで１つ穴をあけて、そこから入りこむ光がまぶしく際立つ感じ。と夫は話していました。
安藤忠雄の光の教会みたいです。
闇が見せるわずかな光は美しい
光の教会_安藤忠雄
私はYohji yamamotoの服は着たことはなく、シャネルの美の世界が好きですが、ここ最近は、なぜだか、闇を知ることにも意識が向いてしまいます。闇の中に光が差し込んだときに見える美は圧倒的に美しいのかもしれない。そしてきっと、ダークサイドに落ちた人の心は、繊細な美しさを秘めているのかもしれない。ロック音楽とかもそんな感じがします。
もし、心が不安定になっても、そこにはきっと、繊細で、純粋な心があって、ちょうど闇に穴が空いて光が差し込むときみたいに圧倒的な美の世界が見える。
そしてその人が、ほかの誰かに光を照らす時があるかもしれない。
光と闇って、きっとそういう関係
"生きるということを表現する"
太陽はいつも惜しみなく、私たちを照らしてくれてる
惜しみなく、毎日
夜でさえ、月は輝き
心のリズムを教えてくれる
私たちはいつだって照らされていて、生かされてここにいる
だから、生きることを表現し
みずからも輝いていく光を目指すのだろう。
MAMI
私の父、正照へ捧ぐ
Blog by Mami Grace Osada
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