美意識に忠実になることが、豊かさを生み出す

The role of the work of the day

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わたしたちの周りには、

たまに神と対話できる人もいますが

(バシャールとかね)



デザインするということは

物質に神を宿す仕事

だという考えを私は持っています。



音楽やアートなどの芸術全般において

イメージしたらわかりやすいかもしれません。


それは宇宙の何かと繋がるようなイメージで

「降りてきた」などと表現することもあり、

メロディや絵などで生み出されます。



そしてその作品から

美しい、素晴らしい、感動した、

といった心を動かすものほど

希少かつ高い価値をもたらすわけです。



私たちの身の回りにある自然には

様々な種類の美が存在しており、

孔雀や薔薇など

高い価値を持つ美しいものもあれば、


鳥だけで見てみても

オウムの原色で派手な色彩とか

鶴の優雅で気品のある美しさとか

文鳥の愛らしさとか


種類は違えども

美しいデザインがあちこちに存在している

美術館のような地球

に住んでいるわけです。



こうした、自然の中に存在するデザインが

いかに美しく完璧であるかを認識することで

地球がどれほどの愛によってつくられているのかを感じることができるでしょう



一方で、私たちの身の回りにある

製造された物質のデザインが

いかに品のないデザインが多いかを

認識してみることで

心に潤いがなくなる原因がわかるかもしれません。



美しいデザインというものは


ああ、美しいな

なんと素晴らしい

嬉しいな、素敵だな

モチベーションが上がる


そういった

感情的な喜びをもたらします。



それはまるで、

自然の中にいると癒されて

エネルギーが湧いてくることと似ていて、

エネルギーの高まりを感じられるものでもあるのです。



神という言葉を使うことで

スピっぽくて躊躇しますが、

神の概念はわからなくとも


自然に存在しているデザインは美しく

調和があり、バランスが保たれていることは分かるでしょう。



その考え方を取り入れ、

美しいデザインを生み出し続けることで

商品の細部に神が宿るのだという考え方を持っています。



また、「美しい」という漢字の由来は

「羊が大きい」と書くことから

豊かさを意味しています。


アダムとイブの子ども、アベルは羊飼いでもあり

人間の文明のはじまりともいえる昔から

人間と共存している生き物が羊です。


美しいという文字の由来からしても


1人1人が、美意識に忠実になることは

喜びとか豊かさを繁栄させることに

繋がるのだと思います。



あなたの美意識に忠実に、

さらなる直感を研ぎ澄ませましょう。


それはやがて

豊かさに繋がります。



Beautiful and love-filled design leads to great light.

美しく、愛あるデザインは、光へと向かう。



Blog by Mami Grace Osada

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